よくあるトラブル集

  1. HOME
  2. » よくあるトラブル集

土地に関するトラブル集

土地に関するトラブル集

住宅で一番大切なのは「基礎」にあたる部分です。その基礎の中でも、もっとも大切な部分をご存知でしょうか?これは昔からいわれていることですが、住宅を建てる土地の質、つまり地盤がもっとも大切なのです。住宅にまつわるトラブルの8割は地盤に関わっているといわれているのです。埋め立て地や崖地の造成宅地、田畑を埋め戻した宅地など、土地によってさまざまな危険が身を潜めているということを認識しておきましょう。住宅を建ててしまってから気づいたのでは、手遅れなのです。


土地所有権について

土地所有権とは、簡単にいうと「土地を全面的に支配する」権利のことです。敷地所有権とも呼ばれ、この権利を持つ「地主」は借地権や定期借地権、地上権などの契約を交わして人に土地を貸すことができます。また土地所有権でトラブルが起きやすいのは「境界の明示」であり、特に多いのが空中と地下に関するトラブルです。この境界の明示に関しては、登記簿で確認することが大切です。

空中や地下に土地所有権は及ぶの?

空中・地下の土地所有権に対し基本的に制限はありませんが、公共ライフラインによって制限を受けることもあります。民法第207条で「土地の所有権は法令の制限内においてその土地の上下に及ぶ」とあり、特定の場合を除いて規定はありません。土地所有者の常識の範囲内まで、と考えるようにしましょう。

公共ライフラインなどによる制限

電線や高架、地下鉄や下水道、ガス管などの公共ライフラインが土地の上下にかかっている場合、その部分を貸し借りする契約が交わされます。土地の上下の所有権は「空中権」「地下権」といい、これらは適用される範囲が異なるだけで、法的な性質は同じものです。

  • ・空中権・・・土地の空中に及ぶ所有権
  • ・地下権・・・土地の地下に及ぶ所有権(都市整備・開発などの公共利益を優先させるため、地表から40mもしくは建物の支持基盤の最深部分から10mのどちらか、より深い位置までが適用される)

よくある近所トラブルはどのようなもの?

土地所有権に関してよくある近所トラブルは「庭に植えられた樹木」です。隣家の樹木の「枝が塀を越えて自分の土地まで伸びてくる」「根が地中から自分の土地まで生えてくる」などのケースが考えられます。

 

法律上、樹木の所有者は「隣家」にあたるため、どちらのケースであっても所有者に「断りを入れる」「注意する」などのコミュニケーションは欠かすことのないようにしましょう。

 

倉敷市でよくある不動産トラブルはこちらでご紹介しています